2019年05月05日
端午の節句は菖蒲湯でリラックスしませんか?
NEWS 講師のブログ

菖蒲湯で疲れを癒しましょう
皆さん、こんにちは!
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今日は5月5日「子どもの日」ですね。
こどもの日は別名「端午の節句」とも言います。
また、端午の節句は古来より「菖蒲の節句」とも言い、「菖蒲湯」に入る風習があるのをご存知ですか?
菖蒲は香りが強く、中国では昔から邪気を払う薬草として使われてきました。
また、菖蒲には鎮痛効果や血行促進の効果があると言われています。
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昔から端午(5月5日)のこの時期は、春から夏にかけての季節の変わり目で
体調を崩しやすい時期でもあるため、端午には菖蒲の湯に入り無病息災を願ったのです。
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長かったゴールデンウィークもあと少し
お出かけの疲れや休み明けの仕事に向けて
菖蒲湯でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか(*^^*)
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菖蒲湯には、腰痛、神経痛の緩和や肩こりにも効果的です。
また、菖蒲の香りにはリラックス効果もあるので疲れた体を癒してくれます。
さらに昔から菖蒲の葉を頭に巻くと「頭が良くなる」と言われていたそうです。
こどもの日の今日は、お子さんとそんな話をしながらゆっくりお風呂に入るのも良いですね。
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【菖蒲湯のつくり方】
1.菖蒲の茎と葉を10本に束ねます。(今の時期はお花屋さんで販売しています)
2.菖蒲は水の段階から入れて、普段より少し熱い目にお湯を沸かすと香りが増します。
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※菖蒲は葉の部分が「香り」、茎の部分が「血行促進」「保温」の効果があるので
根と茎は一緒に入れてくださいね!
※紫の花をつける花菖蒲は菖蒲湯には使いませんのでご注意を!!
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講師の仕事は立ち仕事なので腰痛や足の疲れ、むくみが気になります。
今週から始まる研修に向けて、私も今日は菖蒲を買いに行って来ます。
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皆さんも是非(*^_^*)