2019年05月10日
小学校受験を決めたら最初にすることは?
NEWS 子育ての参考書
我が子に小学校受験をさせると決めたら、親として何から始めればいいの?
小学校受験を決めたら
「とりあえず幼児教室の入塾説明会に行く」という親御さんもいらっしゃると思います。
小学校受験は中学校受験以降の受験と違い、学力で考査される試験ではないため、
その考査基準については「ベールに包まれていてわかりにくい」という現状があります。
また、単に幼児教室に通わせていれば合格できるというものでもありません。
親としては、どんな準備をすればいいのかをしっかりと考えて前に進んでいく必要があります。
そこで
参考までに「小学校受験を決めたら最初にやるべきこと」をご紹介いたします。
【小学校受験を決めたら最初にやるべきこと】
1.小学校受験に関する情報収集
2.どんな子どもに育って欲しいのかを考え、家庭教育のビジョンを持つ
3.今の生活習慣を見直す
1.「情報収集」については、必ず確かな情報を収集するように心がけましょう。
SNSが普及している現代社会において、小学校受験に関する誤った情報や他人のうわさ等も同時に耳に入ってきます。そして、そういった不確かな情報に惑わされて不安になり、心身ともに疲れてしまうことも実際によくある話です。
ご自分が「うわさ話や情報に惑わされたり流されたりしやすいタイプ」だと感じるお母さんは、ご自身でできるだけ見聞きしない環境に身を置くことが賢明です。
幼児教室の説明会では、その教室の合格実績、試験の対策、受験カリキュラムなど、参考になるお話がたくさん聞けるでしょう。
また、書店で販売している小学校受験に関する書籍、過去問や問題集を購入するのも良いと思います。
各小学校では、学校ホームページで受験に関する情報が定期的に更新されますのでチェックすることも大切です。
5月頃から各小学校で始まる入試説明会は、その学校の特色や教育方針を直接知る貴重な機会です。さらに学校によっては考査に関する情報が入手できる可能性もあるので、志望校として視野に入れている小学校の説明会は積極的に参加しましょう。
2.「家庭教育のビジョンを持つ」について
これは実はとても大切な事で、わが子がどんな子どもに育ち、将来どんな大人に成長して欲しいかを考え、学校選択はそれに基づいて行うほうがいいと思います。
その理由は、個人差はありますが、通う学校によって性格も変わっていく可能性があるからです。
子どもの将来像を見据えて、今からの家庭教育をどう行っていくかを小学校受験を機にご夫婦で改めて話し合われると良いと思います。
3.「生活習慣を見直す」について
小学校受験が中学校以降の受験と顕著に異なるのは、子どもを通してその家庭の教育方針や価値観、子どものしつけ方を見るための行動観察テストが含まれていることです。
特に基本的な生活習慣が身についているかどうかは、小学校へ入学してからの子どもの学校生活に大きく影響するため、学校側が特に見たいと思うところでもあります。
生活習慣は簡単に変えられませんよね。
ですから、できるだけ早い段階から今のお子様の状況を見て、直すべきところを正していく方がいいですね。
~小学校受験は、親子で手を取り合って大きな山を登りきること。
その山を登り切った先には、親子で大きく成長した未来が待っています~
MOTHER CRAMでは、小学校受験サポートセミナーを開催しています。
詳しくはこちら https://mothercram.jp/menu/#menu_03
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