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2019年05月14日

子どもをしつけるということ

NEWS 子育ての参考書


あなたのご家庭の教育方針は?





近年、「これが我が家の教育方針です」と答える親御さんが少なくなってきているようです。
実際に、多くの親御さんたちが「こどもをどうしつけていいかわからない」と
悩んだ経験をお持ちだと思います。


しつけには「これが正解」という絶対的なものはありません。
それぞれの親が「これが正しい」と思うことを
子どもの前で毅然と示すことがしつけの基本です。


とはいえ
「これが正しい」と自信をもって判断できることと、できないことがありますよね。
私も子育てをしていく中で、たくさん悩み、迷い、苦しんだ経験があります。
どうすれば子どもに伝わるのか分からず、空回りの連続だった時期もありました。


親だって人間です。
失敗したり、後悔したりしますよね。
大切な事は、親としてどんな姿勢で子どもに接するかということです。


【親の姿勢で大切なこと】
1.親が自分の意見をしっかり持つこと
2.どんな時でも、子どもと正面から向き合って、子どもの心を受け止めること
3.子どもが親にとってかけがえのない存在だということを、子どもが分かるように示すこと
4.ダメなものはダメだときっぱりした態度をとること
5.叱るときはビシッと、褒める時は感情豊かに褒めること
6.お金をしつけの物差しにしないこと
7.子どもの世界に干渉し過ぎず、子どもの世界を見守る気持ちを持つこと



家庭は社会の最小単位であり、子どもは無意識に親をお手本として見ています。
挨拶をする
何かしてもらったら「ありがとう」という
家族の誰かが困っていたら助ける
悪い事をした時は素直に謝る


こういった日常的なことが家庭間で当たり前にできるようになることが
「しつけが身につく」ということです。


子どものしつけは、結果がすぐに出るものではありません。
私自身も、しつけが身についていると感じたのは、子どもが大人になってからです。


しつけは、根気よく長い目で実践していくことで子どもの中に培われていくものなのです。





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