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2019年01月08日

小学校受験は子どものスマホ教育にも有効?!

NEWS 子育ての参考書

皆さんはお子さんのスマホ教育をどうされていますか?


 
今日は現在では生活の一部となっているインターネット、特にスマホについてのお話です。

今や大学生や中高生の子ども達は、目の前のお友達と話しながらも
器用に手元のスマホを操作して、そこにいない別の誰かと対話しています。


私達大人であれば
会話中にスマホを触るなんて話をちゃんと聞いているの? 失礼よ!と言いたくなるところですが
若者同士の間ではそれは許容範囲となっているようです。

彼らは目の前のお友達とLINE上のお友達と同時に向き合っている訳ですよね。

これは残念ながら、子どもに限らず大人である私達でも
そのような傾向にあるのは事実です。

ですが親として恐いのは、子どもがスマホを幼い頃から使用することで
子ども達が現実の世界とネット上の世界の区別がつかず、自分の居場所が分からなくなって
フワフワと浮かんでいるような自分に支配されてしまうといった事態が起きてしまうことです。

その結果として、子ども達が思春期を迎えたときに
現実の自分や目の前にいる友達を粗末に扱ってしまったり、本当の自分がわからなくなったり
目の前にいる友達との関わりが難しくなり、不登校になる子どもが出てくるのです。

だからと言って高度な情報化社会を生きていく中で、
テクノロジーと関わらずに生活することなんて今や不可能です。
ですから親はどんなに心配でも子どもからスマホを取りあげる訳にはいきません。


ではどうすればいいのでしょうか?


子ども達がこれからネット社会を生き抜くためには
子どもがネットを使い始めた早い段階から、ネットと上手に付き合い、使いこなすスキルを
大人が教えてあげることが必要不可欠なのです。

そして時には子どもの現実の世界とネットの世界とを介在して
交通整理をすることが親としての重要な役割だと思います。

大切な事は
現実にある目の前の人とのコミュニケーションや人間関係が
いかに大切であるかを親が身をもって子どもに理解させ、現実の体験に目を向けさせることです。

小学校受験というのは
そういった意味では、幼い頃から体験学習を積み重ね
親との会話を通してコミュニケーションの基盤をつくります。
試験対策としておこなっていることでも
実は子どもの健全な心の成長を支える大切な家庭教育を実践していますよね。

受験対策だけで終わらすべきではありません。
継続して生身の人間との関わりの大切さを教え続けたいものです。

MOTHER CRAMでは、小学校受験サポートセミナーを実施しています。
子どもの小学校受験を考えている親御さん
また、小学校受験をさせようか迷っている親御さん

「小学校受験とはどういうものか」を知ることで
お子様の家庭教育の軸がはっきりしてくると思います。

 

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